先日、話題の映画「ゲゲゲの謎」を鑑賞しました。
X(以前のTwitter)で私のフォロワーたちが次々と「入村しました!」とつぶやいているのを見て、その意味が分からなかったのですが、ついにその謎が「ゲゲゲの謎」を観たことを示す隠語だと気づきました。彼らの投稿を見て、私もその謎を解明したくなり、映画館へ足を運ぶことにしました。
映画を見終わった後、私も「入村」したと確信しました。フォロワーたちの投稿がきっかけでこの映画を見ることになりました。
池袋TOHOシネマズでの鑑賞体験
普段、映画はサービスデーに鑑賞することが多いです。2000円で映画を見るのは、1200円時代を知る私にはまだ驚きです。
そのため、サービスデーを狙ってオンラインでチケットを予約し、仕事終わりに池袋TOHOで映画を見ることにしました。映画館で映画に集中したいので、ポップコーンなどは買わずに入ります。
映画サービスデーの水曜日に池袋TOHOでチケットを予約しました。渋谷の映画館が職場に近いので、そこで見たかったのですが、適切な上映時間がなく、池袋で本を取りに行く用があったため、そこを選びました。夕飯を食べる時間がなく、持参していた「干しいも」を食べながら映画を待ちました。池袋には美味しいお店が多いので、少しもったいなかったです。
チケット販売開始と同時にオンラインで予約し、最後列のど真ん中の席を確保しました。映画館での座席に着くと、自分の選択に満足しながら干しいもを楽しみました。
映画が人気だったのか、またはグループでの観覧客が多かったからか、席は早い段階で埋まりました。隣の女性グループは、映画の予告中にも関わらず、ネタバレ寸前の会話をしていたので、注意深く映画に集中しなければなりませんでした。しかし、「ゲゲゲの謎」があまりにも面白かったので、すぐに予告のことは忘れてしまいました。
映画「ゲゲゲの謎」感想と評価
昭和31年、哭倉村で亡くなった村の当主を悼むため、銀行員の水木が哭倉村に訪れます。そこで彼は、自称幽霊族で妻を探しているという謎の男「父」に遭遇します。
水木は自身の目的を達成するため時に「父」を見捨てつつも、彼との交流を深め、共に哭倉村の謎を追い求めます。村では連続殺人事件が起こり、二人はその謎解きに巻き込まれます。村の地主一族には血液を金に変える秘密があり、「父」が探していた妻もその謎に関わっています。
最終的には、二人は憑依した当主と対峙します。
目玉のおやじがこんなにも魅力的なキャラクターだったとは思いもしませんでした。アクションシーンでの彼のカッコよさには、特に驚かされました。水木との絆も印象的でした。映画はエンドロールの最後まで見ることをお勧めします。そこから鬼太郎の物語が始まるのです。
「父」の強い思いが鬼太郎の優しさと強さの源であることが理解でき、深く納得しました。
映画「ゲゲゲの謎」まとめ
ゲゲゲの謎は、昭和31年の哭倉村を舞台にしたこの物語は、謎多き幽霊族「父」と銀行員水木の奇妙な友情と冒険を描き、魅力的なキャラクターと緊迫感ある展開で観る者を引き込みます。目玉のおやじの意外な魅力とアクションシーンの迫力は特に印象的です。
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