「警護24時、恋は動き出す」──2024年1月、テレビ朝日のオシドラサタデー枠で、待望のドラマ『恋する警護24時』がスクリーンに登場します。
岩本照が初の単独主演を務め、ヒロイン白石麻衣と共に、24時間切れない緊張感とロマンスを届けます。
無骨なボディーガードと負けず嫌いな弁護士、相性最悪の2人が、一つの屋根の下で奇妙な共同生活を始め、事件の謎を追い、惹かれ合う姿が描かれます。
この考察系アクション・ラブコメディで、新たなキュンキュン＆ハラハラの冒険が始まります。
恋する警護24時ドラマ概要・あらすじ・見どころ
初回から“歴代最高記録”で快進撃！『恋する警護24時』岩本照×白石麻衣、同棲生活スタート #テレ朝POSThttps://t.co/NDXGalEzmT
— テレ朝POST (@post_tvasahi) January 19, 2024
恋する警護24時は、岩本照が初単独主演を務める2024年のオリジナルドラマで、考察系アクション・ラブコメディーとして注目を集めています。以下にこのドラマの概要、あらすじ、見どころを解説します。
恋する警護24時概要
岩本照＆白石麻衣『恋する警護24時』見逃し配信が129万回で歴代最高記録に 「ハマり役すぎる」と話題（写真 全4枚）https://t.co/qCy4TCDb25
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— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) January 19, 2024
岩本照がボディガード役で、白石麻衣が弁護士役を演じる本作は、警護24時間の間に恋が芽生える独特の設定が特徴です。
岩本演じるボディガード・北沢辰之助は父親殺しの犯人を追いながら、負けず嫌いで毒舌な弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、相性最悪ながら全力で守っていく姿を描いています。ドラマはアクション、ラブ、考察の要素を組み合わせた新感覚の作品として期待されています。
要人警護のスペシャリストである北沢辰之助は、父親の殺人事件の犯人を追い続けながら、ある日、命を狙われている弁護士・岸村里夏の警護を依頼される。しかし、里夏は頭が切れ、口も立つ弁護士で、警護相手としては最悪の相性と思われる。それでも、辰之助は24時間警護の任務を受け、ふたりはひとつ屋根の下で共同生活を始める。この共同生活の中で、予測不可能な展開が続き、彼らの関係に変化が生じ始める。
恋する警護24時見どころ
- 岩本照と白石麻衣のコンビネーション：岩本と白石の異なるキャラクターがぶつかり合い、織り成すドラマの魅力。
- 考察系アクション：事件の謎解きやアクションシーンが展開され、ドラマにスリリングな要素をもたらす。
- ラブコメディー要素：恋愛が芽生える過程がユーモアと共に描かれ、笑いと感動が共存する。
恋する警護24時第1話（2024年1月13日放送）ネタバレ
岸村里夏（白石麻衣）は、以前に担当した法律の案件においてクライアントから逆恨みを受け、今度は命が狙われる状況に陥ります。
そのため、彼女の安全を確保するため、ボディガードである北沢辰之助が雇われることになります。初めは里夏がボディガードを受け入れる気はなく、契約は破談寸前にまで追い込まれますが、最終的には1日限りの警護を受けることに同意します。
辰之助は、里夏の警護を担当することになり、彼女を安全に移動させる任務を開始します。しかし、彼の堅苦しい態度や存在感が、里夏をイライラさせ、打ち合わせがスムーズに進みません。最終的に、里夏は1日限りの警護であることを伝え、辰之助を巻き込んで逃走を試みます。
一方、里夏は母校での講演会に出席する予定で、そこで予期せぬ事件が発生し、彼女の命が危険にさらされます。
第1話では、主要なキャラクターの紹介、警護の始まり、そして事件の発端が描かれ、物語がどのように進展していくのかに期待が高まります。
恋する警護24時第2話（2024年1月20日放送）ネタバレ
里夏は24時間体制での警護が始まります。これにより、ボディガードのスペシャリストである北沢辰之助（岩本照）は、里夏の安全を確保するため、彼女を辰之助と原湊（藤原丈一郎）が住んでいるボディガード寮にかくまうことになります。辰之助は、部屋の都合で原の部屋に移動することになり、新たな生活のスタートとなります。
一方、里夏は辰之助がかつて警察官を辞めた理由に興味を持ち、彼に質問します。しかし、辰之助はその答えをはぐらかし、明かそうとしません。
そして、辰之助の警護下で法律事務所に出社した里夏は、漆原透吾（溝端淳平）が訪ねてきます。漆原は、何か重要な情報を里夏に耳打ちしますが、辰之助には聞こえず、その内容が不明瞭なままです。
さらに、里夏は矢吹賢治所長（小野武彦）から呼び出され、兄妹の両親が謝罪したいという申し出があったことを知らされます。辰之助は外部との接触を控えるようアドバイスしますが、里夏は両親と会うことを決断します。厳戒態勢の中、両親が登場し、物語がさらに展開していきます。
恋する警護24時第3話（2024年1月27日放送）ネタバレ
父親が殺害された事件の捜査を進めている少年、北沢辰之助（演: 岩本照）が、事件の関与が疑われる加賀美洋太（演: 山口大地）と父の墓前で意外な遭遇を果たします。加賀美は急襲を仕掛けますが、辰之助はその攻撃に立ち向かい、彼を制します。加賀美はついに心を開き、事件当時の出来事を語り始めますが、父の殺害についての真相は明らかになりません。
そこで、辰之助は加賀美に対し、事件に関与したと思われる他の2人の少年の行方を知りたいと協力を依頼します。加賀美は彼らとは長らく連絡が取れていなかったが、一度だけ差出人不明のメッセージを受け取ったことを告白します。そのメッセージの内容から、2人のうちどちらかが送ってきた可能性が高いことが示唆されます。
辰之助は社員寮に戻り、ボディガードの仲間たちにこの情報を伝えます。原湊（演: 藤原丈一郎）は加賀美になりすましてメッセージを送り、彼らの反応を待つことを提案します。
一方、湊は辰之助が不在の間に、岸村里夏（演: 白石麻衣）に関する心配な報告を受けます。里夏は何かに困っているようで、人に助けを求めることができない理由が、過去に関連していることが明らかになります。
恋する警護24時第4話（2024年2月3日放送）ネタバレ
2024年2月3日土曜日の夜11時から放送の第4話では、北沢辰之助（演：岩本照）が父親の殺害に関連すると思しき二人のうちの一人に偽名で接触を試み、ついに返信を得る展開が描かれます。彼は、指定されたサウナでの会合に、原湊（演：藤原丈一郎）と椎谷厚徳（演：今野浩喜）を伴って向かいます。辰之助がその人物を見つけかけた矢先、予期せぬトラブルに見舞われます。
同時に、岸村里夏（演：白石麻衣）は、漆原透吾（演：溝端淳平）からの出張みやげを受け取るための約束をしますが、安全上の理由から自宅住所を明かさずに外で会うことに。しかし、津田結子（演：吉谷彩子）が偶然の出会いを装い漆原を社員寮まで連れてきてしまいます。辰之助たちのボディガードチームは、里夏、漆原、結子らと共に緊張感ある雰囲気の中で食事をとることになります。その最中、急にチャイムとドアを叩く音が響き渡り…！
恋する警護24時第5話（2024年2月10日放送）ネタバレ
北沢辰之助（岩本照演じる）は、同僚の加賀美洋太（山口大地演じる）から水田雄介との接触情報を得て、約束された場所へ急ぐ。しかし、待ち合わせ場所に現れたのは金井光男（渋谷謙人演じる）だった。辰之助が金井から水田の居所を追及するも、金井は無知を装う。それでも金井は水田の隠された一面と、辰之助の父親が亡くなった日の出来事について話し始める。
事務所に戻り、金井の話を岸村里夏（白石麻衣演じる）や他の同僚たちに共有した辰之助は、水田を見つけ出し正義を執行する決意を新たにする。しかし、その決意を固める辰之助の姿に、里夏は不安を隠せない。
その後、辰之助たちは漆原透吾（溝端淳平演じる）からの保護依頼を受ける。漆原は自社の新製品発表会での安全を確保するため、里夏を含む彼らを招待する。イベント当日、辰之助は招待された津田結子（吉谷彩子演じる）と対話している間に、里夏は漆原から予期せぬ告白を受ける。
その時、イベント会場の周辺で金井が怪しい動きをしているのが目撃される…。
恋する警護24時登場人物・キャスト・相関図
北沢辰之助（岩本照）
北沢辰之助は「RACCO警備保障」で要人警護を担当するボディガードのスペシャリストです。彼は運動神経抜群で、会社内での評判も非常に高い、まさにエース的存在です。常にストイックで真面目な性格であり、仕事においては現状の２手３手先を見越す先読み能力を駆使し、冷静かつ的確な判断力でクライアントの安全を守ります。ただし、仕事場面だけでなく、彼の私生活でもその先読み能力が発揮されることがあり、そのギャップは魅力の一つです。また、辛口な一面とは裏腹に、彼は大のスイーツ好きという可愛らしい一面も持っています。
彼には忘れられない過去の事件があります。彼の父親は警察官として強盗事件発生時に刺され、命を落としました。父親がなぜ、誰によって殺されたのか、それが真実はどこに隠されているのか、この事件の謎を追いかけるために北沢は警察官になりました。その過程で、父の同期であったベテラン警官との出会いを通じて、父親の事件にまつわる更なる真実を知ることになり、事件の捜査と犯人の捕獲を心に誓います。北沢は時間と収入を差し引いても、父の事件を解明するために民間のボディガード会社に移籍し、仕事をしながらも事件の真相を追求します。そして、法律事務所の依頼で弁護士の岸村里夏の24時間警護を担当することになり、さらなる事件が展開されます。
岸村里夏（白石麻衣）
岸村里夏は矢吹法律事務所で働く弁護士です。彼女は真面目で一本気な性格で、仕事に対する情熱と努力家の精神を持っており、クライアントへの献身的なサポートで知られています。仕事においては細部にまで丁寧さを持ち、クライアントの権利と正義を守るために奔走します。しかし、その真面目な性格に反して、どこかおっちょこちょいな一面があり、お茶をこぼすなどの小さなトラブルが日常茶飯事です。
岸村里夏の過去には、サバの缶詰を生産する実家の食品工場が倒産寸前になったという経験があります。この困難な経験から、岸村は弁護士の道を志すことを決意しました。しかし、ある事件の担当弁護士としてクライアントから逆恨みされ、自身の命が危険にさらされる可能性があることを心配した法律事務所の所長が、ボディガードの北沢辰之助に24時間警護を依頼します。岸村自身は警護が不要だと考え、その警護を逃れようと策略を巡らせますが、事態は予想外の展開を見せます。
原湊（藤原丈一郎）
原湊は北沢辰之助の2年後輩で、共にRACCO警備保障で働くボディガードです。彼は北沢と共にシェアハウスで生活しており、個性的な仲間たちと共に過ごします。実は原湊は裕福な家庭で育ち、ボンボンとしての要素も持っています。以前、警備員のバイトをしていた際にボディガードとしてスカウトされ、その後、トレーニングを受けてボディガードになりました。身のこなしは軽やかで、俊敏な動きを持ち、動物的な勘を活かしてクライアントを守ります。その一方、IT分野にも詳しく、メカニカルなスキルも持っています。
原湊は辰之助と比べ、女性にもモテる魅力を持つ”年下くん”として、シェアハウスの仲間たちと仲良く過ごしています。特に岸村里夏に対して好意を抱いており、親しみやすい性格で彼女に接近します。
津田結子（吉谷彩子）
津田結子は北沢辰之助が警察官時代に交際していた元恋人です。彼女は看護師として働いており、優しくてキュートな印象の持ち主ですが、仕事ではテキパキとしたプロフェッショナルな姿勢を見せます。また、家事にも長けており、得意な料理でシェアハウスの生活を彩っています。彼女はかつて北沢の住むシェアハウスにやって来て、家事を手伝うなどしてボディガードたちと親しくなります。
津田結子は、かつて北沢と交際していた関係があり、彼との再びの関係を望んでいます。しかし、彼女は北沢が岸村里夏の警護を担当することを知り、複雑な気持ちになります。この三角関係が物語に緊張感とドラマをもたらします。
椎谷厚徳（今野浩喜）
椎谷厚徳は北沢辰之助の1年先輩で、「RACCO警備保障」で働くボディガードです。彼は体力があり、力強い体力を持ち、忍耐力も非常に高いです。どのような過酷な警備の現場でも冷静さを保ち、挑発にも動じず、その穏やかな性格からは想像できないほどの度胸と馬力を発揮します。食欲旺盛で面白い一面も持つ一方、抜けている部分もあり、年下の北沢から時折叱責されることもあります。
彼は情報に精通しており、謎めいた一面を持っており、「何者なんだ」と後輩たちから少々恐れられています。椎谷は北沢と共にクライアントの安全を守るために日夜尽力し、チームの一員として活躍します。
戸口美央（岡本夏美）
戸口美央はパラリーガルとして働く若手の法律関係のプロフェッショナルです。彼女は明るく、恋愛に対して積極的で、特に岸村里夏に対して応援の気持ちを持っています。岸村とは異なり、恋愛に関する経験が豊富で、恋愛偏差値が高いとされています。
戸口美央は、物語において岸村里夏の友人として登場し、彼女の警護にも協力します。岸村の新たな展開に対して肯定的なサポートを提供し、明るい性格で周囲の雰囲気を明るくし、物語の中で和やかな一面をもたらします。
河野宗一（内田航）
河野宗一は漆原透吾の秘書であり、真面目できちんとした性格の持ち主です。彼は漆原社長を慕い、会社の理念に共感し、社長からの信頼も厚いです。漆原社長の右腕として、経営やビジネスにおいて常にきちんとした姿勢を保っています。
河野は物語の中で漆原社長の事業に関与し、クライアントである岸村里夏と北沢辰之助の警護に協力します。彼は主要キャラクターたちにとって頼りになる存在であり、物語の進行においても重要な役割を果たします。
矢吹賢治（小野武彦）
矢吹賢治は岸村里夏が勤務する矢吹法律事務所の所長であり、里夏の上司であり良き相談相手です。彼は荒波を乗り越えてきた強者で、弁護士としては「鬼」とも「猛者」とも称されるほどの優れたプロフェッショナルです。
実は矢吹は北沢辰之助の父親が殺害された事件に裁判官として関わっており、その過去から北沢に対して特別な興味を抱いています。北沢のボディガードとしてのスキルを高く評価し、岸村の警護を依頼します。彼の登場は物語において法律事務所の一端を明らかにし、北沢との結びつきも描かれます。
塚本和江（松下由樹）
塚本和江は「RACCO警備保障」の社長であり、経営者としての一面とボディガードとしての実力を兼ね備えたキャラクターです。彼女は武闘派の男たちを束ねる社長とは思えないほど穏やかな性格を持ち、常に冷静で物事を的確に進めます。しかし、必要とあれば男顔負けの度胸と馬力を発揮することもあります。
恋する警護24時原作者・脚本・監督
原作者
恋する警護24時は原作はありません。脚本家の金子ありささんによりオリジナル脚本です。
恋する警護24時原作はあるの？原作者・脚本家の過去作品についても解説
脚本家：金子ありさ
金子ありさは、ラブコメディーやミステリアスな作品を手がける脚本家であり、本作のオリジナル脚本を担当。
監督：鈴木浩介、宝来忠昭、飛田一樹
本作は3名の監督が協力して、個性的なシーンやキャラクターを演出。
恋する警護24時放送日・放送局・再放送・見逃し配信
放送日
- 放送局：テレビ朝日
- 放送日：2024年1月よりオシドラサタデーで放送予定。
再放送・見逃し配信
- 未公開。放送後、オンデマンドプラットフォームでの配信が予定されています。
恋する警護24時ロケ地
本作のロケ地は日本国内のさまざまな場所で行われ、様々なシーンの雰囲気を演出しています。詳細なロケ地情報は公式ウェブサイトで確認できます。
恋する警護24時感想・評価・口コミ
ドラマ『恋する警護24時』は、岩本照と白石麻衣の化学反応や、独自の設定が話題となっており、視聴者からは期待と興奮の声が多く寄せられています。新しいアクション・ラブコメディーの形を楽しむことができるでしょう。
恋する警護24時まとめ
テレビ朝日のオシドラサタデー枠で、2024年1月に放送予定のドラマ『恋する警護24時』が、岩本照の単独主演でお茶の間に登場します。この作品は、無骨なボディーガードと負けず嫌いな弁護士という、相性最悪の2人が一つ屋根の下で奇妙な共同生活を始め、事件の謎を追いながらお互いに惹かれ合っていく、考察系アクション・ラブコメディーとして描かれます。
物語の主人公、北沢辰之助（岩本照）は、要人警護のスペシャリストで、ボディーガード会社「RACCO警備保障」で働いています。彼は父親が未解決の殺人事件の被害者であり、その犯人を追い続けています。一方、ヒロインの岸村里夏（白石麻衣）は、矢吹法律事務所で弁護士として働く真面目な性格の持ち主。しかし、担当した案件に逆恨みされ、命を狙われる可能性があるため、彼女の所長が北沢に24時間警護を依頼します。
この2人は性格も価値観も対照的で、最初は全くの相性最悪。特に里夏は北沢の警護を必要ないと思い、制限を受けることに不満を持ちます。しかし、共同生活を送るうちに、お互いの違いを受け入れ、次第に感情が芽生えていく様子が描かれます。
ドラマの魅力の一つは、岩本照と白石麻衣の初の共演です。岩本は肉体派としても知られ、アクションシーンを披露することが期待されています。一方、白石はその存在感をドラマや映画で証明し、今回は初めての弁護士役に挑戦します。彼女は役作りのためにトレーニングに取り組む姿勢を見せ、ファンに新たな一面を見せることが期待されています。
また、物語を盛り上げる主題歌は、Snow Manの『LOVE TRIGGER』として決定。この楽曲は、愛に溺れていく様子をグルーヴィーかつおしゃれなバンドサウンドで歌い上げるもので、岩本照も楽曲に期待を寄せています。
『恋する警護24時』は、考察系アクション・ラブコメディーとして、2024年のテレビドラマシーンに新たな刺激をもたらす作品となりそうです。岩本照と白石麻衣の魅力的な演技、2人のキャラクターの成長、そしてSnow Manの主題歌が、視聴者に楽しみと感動を提供することでしょう。
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