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Destiny(ディスティニー)相関図付きネタバレ最終回結末は?キャスト・原作・ロケ地のまとめ

『Destiny(ディスティニー)』ドラマが制作決定された瞬間から、その内容と展開が熱く話題を集めています。主演に石原さとみを迎え、サスペンスとラブストーリーが融合した新時代のドラマとして、放送前から多くの期待が寄せられています。私自身も、このドラマの発表以来、『Destiny(ディスティニー)』のストーリーやキャラクター、どのような展開になるのか非常に気になっており、深い関心を抱いています。

ドラマネタバレ記事作成の主旨

私は24時間365日ドラマを視聴する、ドラマ専門の記事ライターです。この記事を通じて、『Destiny(ディスティニー)』のドラマの内容、ストーリー、展開が気になる方々へ、ネタバレを含む詳細な情報を提供します。ネタバレというキーワードを多用し、読者がドラマの世界により深く没入できるような情報をお届けします。

Destiny(ディスティニー)ネタバレ注意点

  • 『Destiny(ディスティニー)』ドラマの第1話から最終回・結末まで詳細にネタバレします。
  • ドラマをまだ視聴していない方、内容を知りたくない方はご注意ください。
目次
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Destiny(デスティニー)初回放送

初回放送は、拡大スペシャルで放送されるとのことで、一層の期待が高まっています。放送時間は、毎週火曜日の21時から21時54分までと予想されます。この記事では、ドラマ「Destiny」の放送回数と放送日程について予測しましたが、正式な情報はテレビ朝日の公式発表をご確認ください。

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Destiny(デスティニー)ドラマ放送日程

「Destiny」は、石原さとみさんの3年ぶりの連続ドラマ復帰作であり、彼女が初めて検事の役に挑戦する作品です。豪華なキャスティングと、20年の時をかける切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリーが、視聴者を待っています。脚本は、吉田紀子さんが手掛け、得田真裕さんが音楽を担当し、エンディングテーマは椎名林檎さんが歌います。

この記事では、石原さとみさん主演のオリジナルドラマ「Destiny」の放送日程について考察し、解説します。予想される放送回数は全9話で、2024年4月9日から放送が開始されると予測されています。ここでは、それぞれの放送回の予想される日程を紹介します。なお、以下の放送日程は予測に基づくものであり、変更される可能性があります。

Destiny(デスティニー)ドラマ放送話 放送日(曜日) 時間
Destiny 第1話 2024年4月9日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第2話 2024年4月16日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第3話 2024年4月23日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第4話 2024年4月30日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第5話 2024年5月7日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第6話 2024年5月14日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第7話 2024年5月21日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 第8話 2024年5月28日(火曜日) 21:00~21:54
Destiny 最終話 2024年6月4日(火曜日) 21:00~21:54
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Destiny(デスティニー)1話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第1話 2024年4月9日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

ただ真面目だけだった奏に開かれた運命
主人公の奏は横浜地検の検事として従事する日々でした。

奏は20年前の中学3年生だったころに検事だった父が自殺し、東京から母の実家の長野に戻り、勉強だけの毎日でした。

そして、信濃大学法学部に入学して初めて友達が出来ました。真樹がいきなり奏に声をかけてテストのカンニングを迫り、知美、祐希、カオリと知り合いになります。
カオリが私たち、ずっと友達でいようねと言ってハグしてくれました。

奏は真樹の運転する車で花火大会を見に行く途中で雨が降り、車のワイパーが故障し、花火大会が中止になり、駐車場に止まり、きれいな夜空の星を2人で眺めます。
直樹がキスし奏を絶対はなさないと言って、2人は同棲を始めます。

奏は眼鏡からコンタクトレンズに変えると、カオリが奏がきれいになったと褒めます。

一方で、直樹がカオリと仲良さそうに、いちゃつくのが、奏は気になります。
知美は、真樹がカオリを好きなのを気づいていましたが知らない振りしましたが、奏は真樹を誰にも渡したくない思いでした。

やがて就活の時期になり、カオリが就活が、うまく行かないので焦っていると知美は奏に教えます。真樹と奏の仲の良いことも、カオリの気持ちの不安定さに関係していました。
奏は東京のロースクールに行くと真樹に言い、真樹との将来を考えようと提案しますが、そもそも授業にも真面目に出ていなかった真樹はレールにのりたくても、レールが壊れていたらどうなのかと疑い、自分の進路に迷いがありました。
感想:奏と真樹、カオリが微妙な三角関係になったのは、真樹のなれなれしい態度にも原因があり、それが、すべての悲劇のきっかけになろうとは、奏には気の毒すぎる運命でした。
真樹がカオリを殺したのか。

そして、12年前、知美は新聞記事で奏の父、英介の死の謎をカオリに漏らすと、カオリが知美に、奏が裏切ったので、真樹と奏は交際すべきじゃないと忠告しますが、知美は、くだらないことに巻き込むなと怒りました。すると、真樹はカオリに呼び出され、真樹はコンビニにアイスを買いに行くと奏に嘘をついて、車に乗ります。

奏とは交際しないほうがいい、なぜなら奏の父が殺されたと言い、カオリは真樹に一緒に死のうと訴えます。カオリは、どうして自分には欲しいものが、手に入らないのかと嘆きます。そして、軽井沢に向かう途中の山道の事故でカオリが死に、真樹は助かります。

感想:カオリが、知美に言われたことで、なぜ、奏の父、英介が殺されたと真樹に言ったのか、不可解です。また、カオリが真樹を道ずれにして死のうと思ったのが、自分が真樹を独占したかったからなのかも疑問です。
真樹の謎の行動

真樹の父、浩一郎が、警察署を訪ね、真樹に容疑はかからず、事故あつかいになります。
それ以来、真樹から奏への連絡がとぎれますが、カオリの葬儀で、真樹は奏を見て逃げ、奏は真樹に、なにがあったのかと声をかけると、真樹はごめん、俺がカオリをと言ったのですが、奏には聞こえません。
奏は、又、ひとりになり、ロースクールのテストに落ちます。そして、カオリの13回忌の知らせが来ました。しらせがきた。

奏は医者の奥田と同棲していて、当直で帰宅きないので、奏が食事の差し入れを持っていくと、入れ替わるように、真樹が救急搬送されます。
感想;カオリの事故死がカオリの運転過失なのか、真樹が言うようにカオリを殺したのか、わかりません。ただ、カオリの運転過失であれば真樹が姿を消す理由が余計不可解です。カオリの13回忌までの空白の期間に、のちに真樹が海外にいたといますが、本当にそうなのか謎めいています。

2話では、奏と真樹が12年ぶりに再会しますが、なぜ姿を消したのかも答えず、真樹が父の浩一郎の前に現れて奏の父、、英介を殺したのだろうと追及し、自分がカオリをと言ったのを奏に聞かれて、ますます奏が真樹に不信感を抱くのが理解できます。

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Destiny(デスティニー)2話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第2話 2024年4月16日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

2024年4月16日(火曜)21時から エピソード2

横浜の地方検察庁中央支部で検事として活躍する西村奏(演:石原さとみ)は、ある違法薬物取引事件を担当している。この事件の被疑者が有名政治家の次男という事実が判明し、事件はたちまち社会的な注目を集める。この厄介な事件を何としても裁判にかけなければならない中、逮捕された際に被疑者は薬物を持っておらず、犯行も否認している。証拠は共犯者の証言のみという不利な状況に、上司の大畑節子(演:高畑淳子)から厳しい叱責を受ける奏。

仕事のプレッシャーでいっぱいの奏は、自宅での時間も事件のことで頭がいっぱいだ。そんなある日、彼女の恋人である奥田貴志(演:安藤政信)が「結婚しよう」と突然提案する。予期せぬプロポーズに驚く奏だが、その瞬間、12年前に貴志と出会った日の記憶が蘇る。長野の自然豊かな環境で、初めての友情と恋を体験した大学時代を思い出す。そして、その時代が衝撃的な事件により終わり、恋人だった野木真樹(演:亀梨和也)が消えた日のことも――。ロースクールの受験に失敗し、絶望に打ちひしがれていた時期、大学病院で研修医として働いていた貴志に救われたのだ。

その時、行方不明だった真樹が突如として現れる。12年の時を経て、奏と真樹は再会を果たす。この再会が、長い間封じ込めていた過去の事件の真相を明らかにするきっかけとなり、二人の運命を大きく変えることになる。

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Destiny(デスティニー)3話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第3話 2024年4月23日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

2024年4月23日(火)夜9時放送 第3話

横浜地検中央支部の検事、西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに元恋人で弁護士の野木真樹(亀梨和也)が、その父である野木浩一郎(仲村トオル)と激しい口論をしている現場に遭遇する。真樹の放った「辻英介を殺したのはお前だ」「だから俺はカオリを…」という言葉が彼女の心に深く刺さる。これが奏に「東京地検」特捜部でかつて主任検事を務めていた亡き父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に関わっていた「環境エネルギー汚職事件」の調査を再開させるきっかけとなる。調べを進めるうちに、父を陥れ逮捕に至らしめたのが、かつて“正義の弁護士”と呼ばれた浩一郎であることが明らかになる。

父の死と及川カオリ(田中みな実)の事故との関連を探る奏は、大学時代のカオリの事故にも目を向ける。その背後に何があるのかを探る彼女に、支部長・大畑節子(高畑淳子)は助言を与える。追求を続ける中、浩一郎が横浜地検に姿を現す。奏は冷静さを保ちながら、真実を問いただす。

一方で、奏は恋人である外科医の奥田貴志(安藤政信)と共に長野にある実家を訪れる。これが結婚の報告であることを察した母・西村悠子(石田ひかり)は喜びに満ち溢れるが、奏自身は複雑な感情を抱えている。

Destiny(デスティニー)4話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第4話 2024年4月30日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

真樹の過去

真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのだろうかと考えていた。そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せた。

真樹は3歳の頃、実の母が突然いなくなった。それ以来、人を好きになるのが怖くなった。仕事優先の父・野木浩一郎や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学した。真樹は大学でかけがえのない仲間達に出会い、初めて本気で人を好きになった。真樹はようやく自分の居場所を見つけたはずだった。しかし仲間のひとりであるカオリの事故を機に、その居場所は消滅した。

感想:家族との折り合いが悪かった真樹にとって奏と仲間達の存在はかけがえのないものだっただろうと思いました。)

揺れる奏

奏は真樹との再会に心を揺さぶられていた。奏は貴志と結婚の話を進めていました。奏は真樹への恋心を忘れようとしました。奏は貴志からもらった指輪を見つめながら「真樹との恋は、過去のことだ」と自身に言い聞かせました。しかし奏はスマホに記録した真樹の電話番号が気になって仕方がありませんでした。

(感想:奏の真樹への思いの強さが伝わりました。)

約束のバニラアイス

奏が仕事を終え検察庁を出ると、真樹が待っていました。真樹は「話したい事があって」と切り出した。奏は「私も聞きたいことがあった」と返答した。奏は「ここなら誰かに聞かれる心配ないから」と自分の執務室に真樹を入れた。

「何?話したい事って」と口にした奏に、真樹は「はい、これ…バニラアイス」と袋に入ったカップ入りアイスを渡し「買ってくるって約束したから」と話した。それはカオリが事故死した日、彼女に呼び出され部屋を出ようとした真樹に奏が買ってきてと頼んだものだった。

(感想:12年経った今でもあの日の事を覚えている真樹はとてもカッコいいと思いました。)

事故のあった日

真樹は事故があった日の事と奏たちの前から姿を消した理由を話しだした。

カオリは知美から環境エネルギー汚職事件に野木と奏の父・辻英介が関与していることを知らされ、事件について調べていた。カオリは事件の真相を聞くため直接会いに行ったこともあった。

カオリは真樹に「奏の父親は自殺ではなく殺された」と話し、事件の新聞記事を見せた。新聞記事には事件の責任が全て奏の父親に押し付けられたこと、野木と奏の父親がライバル関係だったことが書かれていた。カオリが野木に会いに行ったことを話すと真樹は激怒した。カオリは真樹の態度にショックを受け、「一緒に死のう」と叫びながら車のスピードを上げた。真樹はカオリを止めようとハンドルを握ったが、死の恐怖を感じハンドルを離した。車は制御不能となりガードレールに激突した。

事故の後、真樹は自分がカオリを死なせてしまったのではないかと落ち込んだ。奏たちには合わす顔が無いと思い、姿を消すことにした。

(感想:車のスピードを上げるカオリがとても怖かったです。)

Destiny(デスティニー)5話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第5話 2024年5月7日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

【見つかった記録】

奏は英介の死の真実を知るため20年前の環境エネルギー汚職事件について調べていた。奏は特捜部時代の英介の部下・新里を紹介された。

奏は新里に会いますが「既に検事を辞めていて話すことは何もない」と言われてしまいました。新里は英介の死について「英介は死をもって真実を封じ込めた」と話した。

奏は実家に帰り、英介の遺品の中からボイスレコーダーを見つけました。奏は真樹を自宅に呼び、二人で録音を聞くことにした。

(感想:新里がヒントをくれたおかげでボイスレコーダーが見つかったと思いました。)

【陥れられた英介】

ボイスレコーダーには事件の全貌が吹き込まれていました。

環境エネルギー汚職事件が起こったのは2003年でした。国会議員の東が山上重工業に環境エネルギー事業の補助金2億円が下りるよう便宜を図った見返りとして2000万円の資金提供を受けた疑惑が浮上しました。東京地検特捜部はすぐに捜査に入り、英介は主任検事を務めました。

東と山上重工業の副社長は逮捕されましたが、決定的な証拠が見つかりませんでした。焦り始めた英介たちの元に、突如東の関与を裏付ける決定的な証拠が見つかりました。それは、東の秘書が官僚に補助金交付の便宜を図るよう指示したメールでした。

英介は出来過ぎた展開にメールの出所を疑いました。ところが秘書はあっさりとメールを送ったことを自供しました。

英介は起訴に慎重な姿勢でしたが、上からの圧力に押され裁判に挑むことになりました。

裁判当日、東の担当弁護士・浩一郎は東の無罪を主張しました。秘書がメールを送った時間、秘書は人間ドッグを受けていて送ることは不可能だと証拠を提示しました。浩一郎は、検察側は証拠が捏造だと分かっていながら起訴に踏み切ったのではないかと主張しました。

英介は一転劣勢となり、浩一郎が英介にターゲットを絞って追い込みにかかる展開になりました。

裁判の結果、東は無罪となり英介は全責任を取らされ懲戒免職になることを覚悟しました。英介は絶望し、自分の正義を貫くため死を選びました。

ボイスレコーダーには「いつか奏には真実を知って欲しい。自身の正義を貫くため、身をていして真実をここに記す」と英介の想いが吹き込まれていました。

(感想:ボイスレコーダーが見つかってよかったと思いました。)

【急展開】

奏は真樹に「もう2人で会うのは辞めよう」と告げました。すると真樹は倒れて苦しみだしました。奏は貴志に連絡し真樹を病院に連れて行きました。貴志は奏が自宅で真樹と会っていたことを知り、激怒しました。奏は真樹ともう会わないことを貴志に約束しました。

翌朝になると真樹の容態は落ち着きました。貴志は奏に真樹が重篤な癌であることを話しました。

真樹は病院を抜け出し、浩一郎に会うため実家へ向かいました。実家で真樹と浩一郎との間にどのようなやり取りがあったのかは不明ですが、真樹は実家を放火し実家は全焼しました。

(感想:話がどんどん悪い方へ進んでいくので、この先どうなるのか不安になりました。)

Destiny(デスティニー)6話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第6話 2024年5月14日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

衝撃の放火事件:実家が炎に包まれる

野木真樹(亀梨和也)の実家が放火され、父親で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)は意識不明の重体となります。さらに、その日実家を訪れていた真樹が犯行を自白し、放火事件の被疑者として警察で取り調べを受けていました。

驚愕のニュースと奏の反応

ニュースで真樹の逮捕を知った横浜地検中央支部の検事、西村奏(石原さとみ)は驚きのあまり言葉を失います。さらに、支部長の大畑節子(高畑淳子)からの衝撃的な発言が奏に更なる動揺を与えます。

12年ぶりの再会:検事と被疑者として

大学時代に愛し合った奏と真樹が、12年の時を経て検事と放火事件の被疑者として再び対峙することになります。なぜ真樹は犯行に及んだのか、事件当日、真樹と父・浩一郎の間に何が起こったのか、いくつもの謎が浮上します。

初恋の二人の取調室での対決

12年ぶりに取調室で向き合う初恋の二人。奏は検事として、真樹の罪と向き合いながら、かつての愛と現在の立場の間で葛藤します。「あなたはこの愛を裁けますか」という問いが、視聴者に深く突き刺さります。

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第7話 2024年5月21日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

緊迫の逃避行:元恋人と検事の試練

横浜地検の検事、西村奏(石原さとみ)は、恋人で主治医の奥田貴志(安藤政信)の言葉に従い、吐血して倒れた野木真樹(亀梨和也)に付き添います。目を覚ました真樹から「一緒に逃げないか」と誘われる奏。翌朝、真樹は病院を抜け出し、長距離バスに乗り込みますが、発車直前に奏もそのバスに飛び乗ります。

真樹の失踪と地検の混乱

真樹が姿を消したことで、横浜地検は大混乱に陥ります。支部長の大畑節子(高畑淳子)や事務官の加地卓也(曽田陵介)は、必死に奏に連絡を取ろうとしますが、スマホの電源は切られていました。さらに、貴志は自宅で真樹がいなくなったという連絡を受け、不安が募ります。大畑からの電話で奏の状況を知り、貴志の不安は確信に変わります。

逃亡と追憶の旅

真樹の逃亡という事態を受け、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで大学時代の思い出の場所に向かいます。二人は幸せだった頃を思い出しながら、禁断の逃避行を続けます。

検事としての葛藤と愛の決意

担当検事としての立場を捨て、愛する人を守るために逃亡を選んだ奏。職を追われるリスクを覚悟しながらも、真樹への強い愛と信念で下した決断とは何か。その結末が注目されます。

Destiny(デスティニー)8話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 第8話 2024年5月28日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

【祐希は放火していなかった】

奏は祐希から火事の日のことを聞いた。祐希は仕事を紹介してもらう約束について話すため浩一郎の元を訪ねた。しかし浩一郎が取り込み中だったため会うことができず、祐希は周辺をブラブラして時間をつぶしていた。すると「火事だ」という声が聞こえた。祐希は野木邸が燃えていることに気が付いた。祐希は通行人から声を掛けられ怖くなって逃げだしました。祐希は真樹と遭遇しました。真樹は祐希が火をつけたと思い、祐希を逃がしました。

奏は祐希に「どうしてその事をすぐに言わなかったのか?」と言いました。祐希は奏に「警察に疑われて潔白が証明できない。それが怖かった。」と話しました。祐希は警察に出頭することを決意しました。祐希は奏に「自分に何かあれば、家族を頼む。」と言いました。奏は祐希に「検事として真実を見つけ出し、二人の無実を証明する。」と約束しました。

(感想:奏と祐希の関係は素敵だと思いました。)

【真樹は放火をしていないと認めた】

病室の個室で浩一郎が目覚めていました。奏は主治医に「浩一郎に話を聞きたい」と言いましたが、主治医は「それはまだ難しい。」と答えました。

奏は地検に戻り、真樹から話を聞きました。奏は真樹に「祐希が出頭した。祐希は放火をしていないと供述している。」と言いました。真樹はそれを聞いて驚きました。真樹は祐希がやっていないと知り、安堵しました。真樹は自らが放火をしていないことを認めました。奏は真樹に「疑いが晴れたわけではないが、治療のため病院に行くように。」と言いました。

(感想:真樹も祐希も放火をしていないのなら、いったい誰が犯人なのか分からなくなりました。)

【医師としての貴志】

奏は知美の自宅を訪れました。奏と知美は真樹と祐希のことを話しました。奏は「真樹は贖罪のつもりで罪を被ろうとしたのではないか。」と考えました。知美は奏に「奏は真樹と一緒にいなくなったのでバカだ。」と言いました。奏がそれでも検事を続けられたのは、貴志が奏を庇ったからでした。

病院では真樹が貴志から手術を勧められていました。真樹は貴志に「どうして俺を救おうとするんですか。あなたの婚約者と逃げたんですよ?」と言いました。貴志は真樹に「野木さんの命は僕が預かることになります。僕は、あなたを生かすことも殺すことも出来る。」と言いました。

(感想:貴志はすごい人物だと思いました。)

【置き配写真に写ったポリタンクと男の姿】

奏は支部長室で大畑に捜査状況を説明しました。奏は大畑に「祐希と真樹は放火を否定している。限りなく二人とも白に近いグレーだ。真犯人の手がかりはなく、振出しに戻った状態だ。」と言いました。

浩一郎との面会許可が出たので、奏は病院に向かいました。奏は浩一郎に「火をつけた人間に心当たりはありませんか?」と言いました。浩一郎は奏に「恨みを抱く人間はたくさんいるから見当がつかない。」と言いました。

奏は家事を通報した配達員に話を聞きました。配達員が撮影した置き配写真にはポリタンクと男の姿が写っていました。

(感想:置き配写真にわずかに写った男の姿を見つけた奏はさすがだと思いました。)

【東正太郎の秘書】

次の日、奏は朝のニュースで東正太郎議員が新たな総裁となったことを知りました。東正太郎は、奏の父が関わった環境エネルギー汚職事件で収賄罪に問われた政治家です。奏はニュース映像に映る東正太郎の秘書が置き配写真に写った男に似ていることに気が付きました。

奏は地検の執務室で東正太郎の秘書について調べました。東正太郎の秘書は東正太郎の父・東忠男の秘書だった秋葉洋二だと分かりました。

奏は浩一郎の元に行きました。奏は浩一郎に「父が巻き込まれたあの事件と放火は繋がっているんじゃありませんか?それだけじゃなく、カオリの事故も真樹の失踪も全てが。教えてください真実を。」と言いました。

(感想:環境エネルギー汚職事件と放火が繋がっているようだと分かり、驚きました。)

Destiny(デスティニー)最終話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日)・時間・放送局
Destiny 最終話 2024年6月4日(火曜日)21:00~21:54 テレビ朝日

私が犯した二つ目の罪

「横浜地検」中央支部の検事・奏は、主治医でもある恋人・貴志の言葉で、吐血し倒れた真樹に付き添うことにした。すると、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない?またあの星空を見たい。」と誘われた。

翌朝、足元もおぼつかないほど弱っている真樹だが、密かに病院を抜け出し、長野に向かう長距離バスに乗り込んだ。すると、発車直前に奏も飛び乗ってきた。バスの車内は奏と真樹は目が合い、二人は離れた座席に座った。

(感想:奏が真樹と一緒に逃げるなんて信じられず、驚きました。)

手がかりを探す貴志

一方、真樹が姿をくらますという緊急事態に、「横浜地検」では支部長の大畑や事務官の加地らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていた。しかし、奏のスマホの電源は切られていた。

また、病院から真樹がいなくなったと自宅で連絡を受けた貴志は、嫌な予感に襲われた。さらに、大畑からも奏の様子を伺う電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わった。貴志は、クローゼットや机の引き出しなど、奏がいなくなった痕跡を探し始めた。貴志は奏の机の引き出しの中から婚約指輪を見つけた。

(感想:とうとう奏と真樹との関係が貴志に知られてしまい、奏はピンチだと思いました。)

逃避行

被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せた。奏は真樹の手を握り「あの頃が一番幸せだった。」と言いました。真樹は奏に「奏と一緒なら死んでもいいな。このまま死にたい。」と言いました。奏は「馬鹿な事言わないで」と言いました。そんなやり取りをしていると真樹が静かになりました。奏はまさかと思いましたが、真樹が寝ているだけだと分かり安堵しました。

次の日の朝、二人はレンタカーを走らせ景色が一望できる高台に行きました。奏は「仮に検事の職を追われたとしても真樹を救わなければ、真実を突き止めなければ。」と決意しました。奏は真樹に「真樹、何か隠してるよね?真樹は放火なんてしていない、そうよね?」と言いました。真樹は奏に「なんでそこまでこだわるの?」と聞きました。奏は「真実を突き止めるのが私の仕事だから。」と答えました。真樹は奏に「なあ奏、真実って何?」と言いました。そんなやり取りをしていると、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきました。警察がやってきて、真樹は手錠を掛けられ連れていかれました。

(感想:真樹はまた思い出の場所に行くことができてよかったと思いました。)

真実を突き止める奏

奏は横浜地検に戻り大畑に謝りました。大畑は逃亡した被疑者を一人で捕まえたことを褒めました。

奏は大畑に「野木真樹は放火をしていない。」と主張しました。大畑は奏に「自供は取れていないので、証拠を見つけるために捜査を続けるように。」と言いました。

翌日、奏は事件現場にいたスーツを着た不審な男について調べていました。奏は事件現場近くに止まっていた車のドライブレコーダーを調べました。ドライブレコーダーにはスーツを着た祐希のっ姿が映っていました。

奏は祐希の元を訪ねました。奏が祐希にドライブレコーダーの映像を見せると。祐希は凍り付きました。祐希は奏に「真樹が俺を庇ったんだ。」と話しました。

(感想:真樹が祐希を庇ったのであれば、奏は真実を突き止めなくてもよかったのではないかと思いました。)

Destiny(デスティニー)ドラマの結末

石原さとみさん主演のドラマ「Destiny」は、20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリーというテーマを掲げ、切ない恋愛と複雑な人間関係、そして濃密なストーリーテリングが期待される作品です。本作には原作がなく、脚本は吉田紀子さんが手掛けています。彼女はこれまでにも多くの感動作を生み出しており、その経験から想像される結末には大きな期待が寄せられています。以下では、「Destiny」の物語構成や展開を踏まえ、最終回・結末がどのようになるかを3つのパターンで考察します。

Destiny(デスティニー)ドラマの結末パターン1: 和解と再生

ドラマ「Destiny」は、過去の事件が原因でバラバラになった友情と恋愛が、時間をかけて再び結びつく過程を描く可能性があります。最終回では、主人公の検事・西村奏が「あの事件」に関わる真実を解き明かし、かつての友人や恋人との間にあった誤解を解消します。これまでの苦悩や対立が、彼らの関係をより強固なものに変え、新たな人生のスタートラインに立つ姿が描かれるでしょう。

Destiny(デスティニー)ドラマの結末パターン2: 切ない別離

「Destiny」の物語は、すべての謎が解明された後も、主人公たちにとってすべてがハッピーエンドになるとは限りません。特に、20年にわたる深い愛情と葛藤を経て、主人公たちはお互いのために最良だと思われる選択をするかもしれません。この選択が別離を意味する場合、視聴者には心に残る切なさとともに、成熟した愛の形を示す結末となり得ます。このパターンでは、主人公たちが運命に立ち向かいながらも、それぞれの道を歩む決断をする姿が描かれるでしょう。

Destiny(デスティニー)ドラマの結末パターン3: 未来への希望

最終回のもう一つの可能性として、ドラマは「未来への希望」をテーマに据えるかもしれません。20年の時を超えたサスペンスとラブストーリーが終わりを迎えるにあたり、主人公たちは過去の事件を乗り越え、それぞれが前向きな未来を歩み始める姿が描かれます。かつての苦難が彼らをより強くし、新しい愛や夢に向かって一歩を踏み出す勇気を与えるのです。この結末では、人生の試練がいかに人を成長させるかを示し、希望に満ちたメッセージを視聴者に伝えます。

 

Destiny(ディスティニー)ネタバレまとめ記事

『Destiny(ディスティニー)』は、石原さとみが3年ぶりに連続ドラマに復帰し、初の検事役に挑むことで既に多くの注目を集めています。吉田紀子の脚本による、20年の時を越えるサスペンス×ラブストーリーは、新しい時代のヒロイン像を提示するとともに、現代社会の中で自らの運命に立ち向かう強さを持った女性の姿を描きます。撮影は長野県と横浜を主要な舞台としており、これらの地域の自然や都市の景観が物語に深みを加えることでしょう。『Destiny(ディスティニー)』は、正義と愛、そして運命に翻弄されながらも前に進む人々の物語を通じて、視聴者に新たな感動を与えることになるでし

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