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ブルーモーメントネタバレドラマあらすじ1話から最終回・結末まで!

ブルーモーメントドラマは、気象学の天才が主人公の、自然災害から人々の命を守る活躍を描いた作品です。このドラマについては、そのネタバレが気になっている人が多くいます。

この記事を書いている私も、ブルーモーメントのドラマ制作が決定されてから、内容やストーリーがどう展開するのか非常に気になっています。

こんにちは、24時間365日ドラマ観賞が趣味のドラマ専門ライターです。ブルーモーメントのドラマについて、第1話から最終回・結末までをネタバレしながら解説する記事を作成していきます。ただし、ブルーモーメントをまだ見ていない人や、内容を知りたくない人は注意してください。この記事には大きなネタバレが含まれます。

  • ブルーモーメントのネタバレを知りたくない方は読まないでください。
  • ブルーモーメントをこれから見る予定の方は、楽しみを損なわないようご注意ください。
目次
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ブルーモーメントドラマ作品概要

ブルーモーメントは、気象学の天才である晴原柑九朗を中心に、自然災害から人々を守る特別災害対策本部(SDM)のメンバーたちの奮闘を描くドラマです。

2024年4月にフジテレビの水10ドラマ枠で放送開始され、全話数は未定です。原作は『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)に連載中の同名コミックで、脚本は『イチケイのカラス』シリーズの浜田秀哉さんが手がけています。

音楽は佐藤直紀さんが担当。出演キャストには山下智久さんをはじめ、出口夏希さん、水上恒司さんなどが名を連ねます。制作はフジテレビが担当し、TVerやFODでの配信も予定されています。

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ブルーモーメントドラマ見どころ・注目点

ブルーモーメントの最大の見どころは、主人公・晴原柑九朗を演じる山下智久さんの演技です。

7年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演ということで、その期待は非常に高まっています。

また、気象学を題材にしたドラマは珍しく、自然災害をテーマにした緊張感あふれる展開と、人命を守るために奮闘するSDMメンバーたちの人間ドラマが描かれます。

さらに、『イチケイのカラス』シリーズで知られる浜田秀哉さんの脚本と、佐藤直紀さんの音楽がどのように物語を盛り上げるのかも大きな注目点です。

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ブルーモーメント見逃した方へ

ブルーモーメントのドラマを見逃した方は、TVerやFODでの再放送や見逃し配信をチェックしてください。また、本記事では各話のネタバレを紹介しているため、文字情報で内容を知りたい方はこちらをご利用ください。

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ブルーモーメント登場人物・相関図

  • 晴原柑九朗(山下智久演)
    主人公。気象研究所の研究官で、SDM(特別災害対策本部)のチーフ。気象学の天才で、自然災害から人々の命を守るために奮闘する。
  • 雲田 彩(出口夏希演)
    SDMのメンバー。晴原とは異なるアプローチで災害に立ち向かうが、共に目的を持っている。
  • 園部優吾(水上恒司演)
    SDMのメンバーで、晴原の信頼する部下。技術面で晴原をサポートする。
  • 山形広暉(岡部 大演)
    SDMのメンバー。フィールドでの活動が多く、現場の最前線で活躍する。
  • 丸山ひかる(仁村紗和演)
    SDMのメンバー。チームの中では比較的新しいが、明るい性格でチームに活気をもたらす。
  • 三崎俊樹(ワタナベケイスケ演)
    SDMのメンバー。冷静沈着で、危機的状況でも的確な判断を下す。
  • 宍戸梨紗子(玉田志織演)
    SDMのオペレーションを支える、チームの後方支援役。
  • 汐見早霧(夏帆演)
    晴原が頻繁に情報を求める気象庁の職員。晴原とは長い付き合いがあり、信頼関係にある。
  • 上野香澄(平岩 紙演)
    SDMの分析担当。データ分析を得意とし、晴原の戦略立案に不可欠な役割を果たす。
  • 佐竹尚人(音尾琢真演)
    SDMのメンバーで、現場経験豊富なベテラン。若手メンバーの指導役も務める。
  • 立花 藍(真矢ミキ演)
    内閣府の高官で、SDMの設立に深く関わる。晴原たちの活動を政府としてサポートする。
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ブルーモーメント放送開始時期

『ブルーモーメント』ドラマは毎週水曜日の22時から22時54分まで、フジテレビで2024年4月にスタートする予定です。通常、フジテレビの水10ドラマ(水曜22時枠のドラマ)は、3か月間の期間で放送されることが多いです。これに基づいて、放送スケジュールを考察し、作成しましょう。

日本のテレビドラマシーズンは大きく分けて、冬(1月開始)、春(4月開始)、夏(7月開始)、秋(10月開始)の4つがあります。各シーズンはおおよそ3か月間続きます。『ブルーモーメント』が春の新ドラマシーズンに属するため、4月から6月までの放送が予想されます。

ドラマの話数に関しては、一般的に10話から12話程度の範囲で設定されることが多いですが、詳細な話数は発表されていないため、ここでは一般的な11話で計算してみましょう。

これらの情報を基に、放送スケジュールを作成します。

『ブルーモーメント』の放送スケジュールは以下のようになります:

放送話 放送日程 曜日 時間
第1話 2024年04月03日 水曜日 22:00 – 22:54
第2話 2024年04月10日 水曜日 22:00 – 22:54
第3話 2024年04月17日 水曜日 22:00 – 22:54
第4話 2024年04月24日 水曜日 22:00 – 22:54
第5話 2024年05月01日 水曜日 22:00 – 22:54
第6話 2024年05月08日 水曜日 22:00 – 22:54
第7話 2024年05月15日 水曜日 22:00 – 22:54
第8話 2024年05月22日 水曜日 22:00 – 22:54
第9話 2024年05月29日 水曜日 22:00 – 22:54
第10話 2024年06月05日 水曜日 22:00 – 22:54
第11話 2024年06月12日 水曜日 22:00 – 22:54

このスケジュールは11話を放送するという想定に基づいています。実際の放送話数やスケジュールは変更される可能性があるため、最新の情報をチェックすることをお勧めします

ブルーモーメント最終話放送日時

ブルーモーメントの最終話の放送日時は、ドラマの全話数や放送スケジュールによって変わりますが、通常のドラマシーズンを踏襲する場合、放送開始から約3か月後の終了が予想されます。結末については、原作の展開や脚本のオリジナリティによって異なる可能性があります。

ブルーモーメント全何話?あらすじを考察

ブルーモーメントの全話数は現時点で未定ですが、一般的なドラマのシーズンでは10話前後が多いため、それを基準に考えることができます。あらすじについては、気象災害という人々の生死に関わる緊迫したテーマを通じて、人間ドラマが深く掘り下げられると考えられます。

ブルーモーメントネタバレスケジュール

このサイトでは、「ブルーモーメント」ドラマの最新話から最終話・結末まで、1話づつのネタバレを提供しています。ドラマが放送されるたびに、その内容を深掘りし、視聴者が見逃した細かい部分や背景に隠された意味も解説していきます。各話の放送後、速やかに情報を更新し、ドラマの全貌を徹底的に分析していきます。ブルーモーメントのドラマをより深く楽しみたい方は、ぜひこのサイトのネタバレスケジュールをチェックしてください。

 

ブルーモーメント 1話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
1 4月24日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

2024年4月24日放送予定 第1話

「ブルーモーメント」の登場人物、晴原柑九朗(演:山下智久)は、愛称「ハルカン」として気象庁の気象研究所で研究官として勤める一方、人気のあるテレビ番組でお天気コーナーを担当している。新たに派遣された雲田彩(演:出口夏希)が晴原の研究室に加わるが、彼女に対し晴原は厳しい態度をとり、解雇を考えるほどだった。しかし、雲田は海外で培った強い意志を見せ、晴原を驚かせる。

この物語の中で、特別災害対策本部(SDM)が新たに設置され、その気象班統括責任者として晴原が選ばれる。雲田は晴原の助手として採用されることになり、彼女の上司である上野香澄(演:平岩紙)によってその地位が正式に決定される。

翌日、福島県北部で急な悪天候により雪崩が発生し、10名が遭難する事故が起こる。SDMとしての初の大きな試練に直面した晴原は、躊躇することなく現場へと向かう指令を出す。雲田も上野の命令で晴原と共に出動することに。しかし、SDMがまだ試験運用中であるため、大きなミスが発生すればプロジェクトが中止になるリスクを背負っていた。

救助現場で、晴原と雲田はSDMメンバーである消防班責任者の佐竹尚人(演:音尾琢真)、消防士長の園部優吾(演:水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(演:仁村紗和)、情報班の山形広暉(演:岡部大)と共に活動。晴原が持つ「命を諦めない」という信念に、雲田は感銘を受ける。晴原のその厳しさの背後には、5年前の忘れがたい悲しい過去があった…。

ブルーモーメント 2話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
2 5月1日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

【佐竹が遭難した訳】

消防班チーフ・佐竹が救助の際に吹雪に巻き込まれて崖から落ち、二重遭難してしまった。
吹雪がひどく消防班は救助に向かうことができずにいた。SDMの気象班チーフ・晴原は、佐竹と要救助者・前田琢巳を救うため、気象の解析を続けていた。そんな中、前田の妻・明日香が佐竹の娘であることが判明した。佐竹は救助に向かう前から要救助者・前田琢巳が娘婿であることに気が付いていた。佐竹は娘婿を救助するため危険を顧みず行動し、二重遭難したのだった。
(感想:指揮車両内で行われるSDMメンバーの掛け合いに、それぞれの性格がよく表れていて面白いと思いました。)

【新たな救助要請】

そんな中、新たな救助要請が入った。消防班班員の優吾は佐竹たちの救助を断念し、新たな要救助者のもとへ向かった。消防班は現場に到着したが吹雪で視界が遮られ要救助者を発見できなかった。晴原は気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導いた。優吾は佐竹の教えを胸に困難を乗り越え、遭難した親子を救出した。
(感想:救助にかける優吾の熱い思いを聞いて、優吾はすごい人物だと思いました。現場ですぐに要救助者が見つからなかった時に冷静さを失わないのもさすがだと思いました。)

【レスキューの使命】

親子救出の喜びもつかの間、SDMに別の救助要請が入った。消防班が現場に向かおうとしたその時、晴原の明晰な頭脳が吹雪のやむタイミングを導き出した。晴原は佐竹たちを救助するため、優吾を含む隊員数名を指揮車両に呼び戻した。
晴原は佐竹の滑落ポイントで風が弱まる時間を推測した。しかし、「絶対はない気象予測の絶対を導く」と言っていたにも関わらず推測の域を出ない晴原の言葉に、優吾は「レスキューの使命は他でもない自分自身が生きて帰ること」とかつて佐竹に教えられた言葉で反発した。そこで晴原はレスキューの使命を守るため、自身も一緒に現場に行き気象を読み切ることにした。晴原と優吾はヘリで現場に向かった。晴原の読みは的中し一時的に吹雪が弱まった。晴原と優吾はわずかなタイミングを逃さず佐竹たちを救出した。
(感想:現場で晴原と優吾が協力する姿に感動しました。)

【世代交代】

病室で優吾は私情にとらわれ危険な行動をとった佐竹を批判した。優吾は「無謀な行動をする人間はレスキューにはいらない。いてはいけない」と言った。佐竹は優吾の批判を受け入れ、一線を退くことを決めた。そして「お前は私の誇りだ」と優吾の頭を撫でた。
(感想:優吾の批判を受け入れた佐竹は寛大な人物だと思いました。)

【晴原と優吾】

その後、晴原はSDMの消防班チーフに優吾を任命した。自分の階級の低さを気にする優吾に、晴原は「能力本意で人材を集める。それがSDMだ。俺は最高のチームを作る。あらゆる自然災害に立ち向かうために」と言った。晴原は自分を止める存在として優吾を評価していることを伝えた。
(感想:対立しがちだった晴原と優吾が互いを認め合う姿を見て、次話が楽しみになりました。)

ブルーモーメント 3話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
3 5月8日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

【元天才脳外科医・汐見早霧】

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗は助手の雲田彩、そして上野香澄と共にSDM医療班候補者のプロフィールを見ていた。

新たにSDM消防班統括責任者となった園部優吾も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えた。晴原は候補者に向かい罵詈雑言の嵐をあびせた。

候補者の中に、天才脳外科医と言われていたが怪我で二度とメスは握れないと言われている汐見早霧がいた。汐見は初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると晴原たちに宣言した。晴原は「迷惑だ」と言葉を返した。晴原は汐見の復帰するための腰掛けのスタンスを見て、「命のバトンを渡せる仲間がほしいんですよ」と話した。

(感想:晴原はリーダーシップがあり素敵だと思いました。)

【大規模火災発生】

そんな中、強風注意報が出ている栃木県で大規模な火災が発生した。晴原たちSDMは、研修初日の医療班とともに現場に向かいました。現場では火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。火災を食い止めるため、SDMのメンバーは地元消防隊と連携を図った。

医療班は体育館で怪我人の処置をしました。医療班責任者の志賀は難癖をつけ汐見に治療ではなく雑用を命じた。その中でも汐見は鋭い洞察力で要救助者の症状の原因を把握した。

 

晴原の気象分析を元に消防班の優吾たちは消火活動を行った。しかし火の勢いは収まらなかった。優吾は、志賀の汐見への対応を見て医療班の危険さを園部に報告した。志賀が極度にミスを恐れているのは、自分のキャリアを大事にしてるからだと分かった。

(感想:治療ができる汐見に治療させないのは問題だと思いました。しかし汐見は研修に訪れたばかりなので仕方がないと思いました。)

【正しいと思う方に声を上げろ】

晴原は汐見をSDM車両に呼び、過去に経験した自らの絶望を語った。そして「絶望の先に、最後に君の心に残るものはなんだ?それを心に刻み前に進め」と、汐見の背中を押した。

その時医療班では熱中症患者を対応していた。患者が重症に陥り、雲田は汐見に助けを求めました。志賀は何としても汐見に診察させようとしなかった。すると医療班メンバーは晴原の「正しいと思う方に声を上げろ」という言葉に感化され、汐見を受け入れることで意見が一致した。志賀は怒って部屋を出て行った。

消防班は晴原の指示で水のカーテンを放出し、鎮火することに成功した。汐見は重症患者がエコノミークラス症候群だと診断し、適切な処置で患者の命を救った。

(感想:患者が助かってよかったと思いました。)

【怪我を乗り越えた汐見】

晴原は汐見を医療班統括責任者に任命した。

汐見は患者の柚希が「先生にもらったこの命、いらない」と飛び降り自殺しようとするのを止めた際に腕を怪我し、脳外科医の職に戻れなくなっていた。汐見は改めて柚希に会い、「助けたことは後悔していない。医者である限り死なせない」と約束した。

(感想:汐見はとても立派だと思いました。)

ブルーモーメント 4話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
4 5月15日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

ブルーモーメントでは、SDMの気象班統括責任者である晴原柑九朗(山下智久)が、過去の婚約者であり、SDMの考案者でもあった気象研究所研究官・園部灯(本田翼)の過去と向き合う。

5年前、関東南部の豪雨に際し、園部の避難指示が原因で多くの命が失われたという週刊誌の記事が報じられる。この事件により、SDMの存在意義が問われる中、晴原たちはSDMの独自防災活動を広めるために奮闘することを決意する。

**園部優吾(水上恒司)**を含むSDMメンバーは、半年前に台風被災地となった地域を訪れ、防災教育を子供たちに行う。しかし、この地域は雲田彩(出口夏希)の地元であり、彩の姉・雲田真紀(石井杏奈)は市役所の市民生活課の担当者として現れる。真紀は3年前のつむじ風で被災し、現在は車椅子生活を送っている。彩は自分だけが無事だったことで、姉との間に気まずさを感じている。

被災した地域の子供たちの中には、半年前の台風で祖父を亡くした10歳の少女・迫田実花と彼女を気遣う幼馴染の根岸航平がいる。彩は実花のために、取れかけたボタンが付いたぬいぐるみを直してあげるが、その行動が実花に被災当時のフラッシュバックを引き起こし、過呼吸にさせてしまう。

彩は自身の無力感に苦しみ、晴原に相談する中で、自分の行動がどのように影響を与えるのかを考えるようになる。

一方、晴原の解析により、新たな台風の影響でこの地域に再び危険が迫っていることが明らかになる。晴原たちは早急に避難指示を出すよう要請し、地元テレビ局の協力を得て、SDMが中継で注意喚起を行うことに決定する。彩は、自分の被災経験を活かし、中継に出演して危機を知らせることが最も効果的だと考え、過去と向き合う決意を固める。

ブルーモーメント 5話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
5 5月22日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

沢渡満の謎の言葉

総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫で警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、晴原柑九朗(山下智久)に接触し、「自分と妻は園部灯(本田翼)の行動によって人生を狂わされた」と謎めいた言葉を残す。そして、彼は灯の生きている最後の姿を見たと告白する。

沢渡のSDMへの配属

立花の推薦により、沢渡はSDM警察班統括責任者として配属される。彼はメンバーに対して「自分はSDMの問題を炙り出し、SDM自体を潰すスパイだ」と公然と宣言。メンバーは戸惑いながらも、その言動に注目する。

巨大な雹の脅威

晴原が巨大な雹が2時間以内に降る兆候を捉え、SDMが出動。現場に到着すると、市の防災危機管理課の畑中大輔から話を聞くが、市民への危険性が伝わっておらず、初動のミスを指摘する沢渡。避難誘導と市民の行動予測を的確に無線で指示する彼の能力に、他のメンバーは驚愕する。

妊婦の危機

雹が降るまで時間がない中、避難エリアに住む妊婦の矢崎里沙(木﨑ゆりあ)が雹に当たり重傷を負うという連絡が入る。事態は急速に悪化し、さらに地域一帯が濃霧に包まれ、車両誘導中の畑中が事故に遭い、危険な状態に陥る。

苦渋の決断

二人ともすぐに病院で処置を受ける必要がある中、沢渡は晴原に対し、「両方を救おうとせず、一人を確実に助けることを優先するべきだ」と冷静に伝える。晴原は苦悩しながらも、決断を迫られる。

ブルーモーメント 6話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
6 5月29日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

晴原柑九朗の葛藤とSDMの秘密

晴原柑九朗(山下智久)は、5年前の関東南部豪雨で亡くなった人々のための合同慰霊碑を訪れる。そこで出会ったのはSDMメンバーの丸山ひかる(仁村紗和)。晴原は彼女に園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を尋ねるが、ひかるは苦しげな表情で何も言わずにその場を立ち去ってしまう。

上野香澄の息子・海斗の願い

一方、SDM本部には上野香澄(平岩紙)の息子、海斗(石塚陸翔)が一人で現れる。海斗は、明日開催される全国紙飛行機大会に出場するため、母親に絶対に来て欲しいと訴える。しかし、上野は海斗を急いで外へ連れ出し、彼女不在のままSDMの打ち合わせが始まる。

災害対応と上野の選択

静岡で発生した地震により道路が分断され、10名ほどの人々が取り残されている。救援物資を届けるため、汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と防災ドローンの活用が決定される。ドローン運用には上野香澄の技術が不可欠だが、その日は海斗の大会と重なっていた。

新たな救助要請とドローンの挑戦

翌日、上野は大学の後輩であった灯への想いを胸に、SDMの業務を優先する。ドローン運用は順調に進むものの、新たな要救助者が発生し、バッテリー残量が少ない中での対応が求められる。晴原は気象を読み、最短ルートで医療物資を届けようと試みるが、果たして上野は海斗の大会に間に合うのか…。

ブルーモーメント 7話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
7 6月5日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

晴原柑九朗の過去が暴かれる

突然の告白により、晴原柑九朗(山下智久)は上野香澄(平岩紙)から「私が奪った、あなたのかけがえのない人の命を―」と告げられます。5年前の関東南部豪雨の時、上野は園部灯(本田翼)と一緒に行動していたことを明かします。この衝撃的な事実に戸惑う雲田彩(出口夏希)や無線でその話を聞いていた園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、灯が危険を冒してその場を離れた理由を上野に尋ねます。

新たな危機: 海上竜巻と接触事故

指揮車両にアラートが鳴り響き、気象観測船と漁船が海上竜巻に巻き込まれ、接触事故を起こしたとの報告が入ります。さらに観測船は多量の水蒸気を観測しており、晴原は「その水蒸気が線状降水帯を生みだし、東海地方で集中豪雨が起きる」と予測します。この危機的状況の中、園部肇一(舘ひろし)が『国際防災会議』で不在のため、SDMメンバーは現場の指揮のみで動くことになります。

勇気と連携で立ち向かうSDMメンバー

船内では幾度となく危険にさらされる中、晴原は混乱している要救助者を勇気づけ、遠隔での解析に取り組みます。そして、集中豪雨の危機が迫る中、園部の代わりに立花藍(真矢ミキ)が指揮を執ることに。各メンバーはそれぞれの悩みや想いを抱えながらも、SDMの総力をあげて対応にあたります。

ブルーモーメント 8話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
8 6月12日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

【海斗】

SDM本部に上野香澄の息子・海斗が一人でやってきた。話を聞くと、今までSDMのせいで上野が海斗との約束をことごとく破ってきたが、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来て欲しいという内容だった。しっかりしている性格に唖然としている雲田彩達だったが、上野が慌てて海斗を外へ連れ出し、上野不在でSDMの打ち合わせが始まった。

3日前に静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアでは10名ほどが取り残されていた。しかし、救援医療物資を運ぼうにも車両やヘリが入れず、携帯電話も繋がりにくくなっていた。そこで汐見早霧のオンライン診療と併せて、防災ドローンを実用することになった。

ドローン運用には、実用化を進めてきた上野の力が必要不可欠になる中、実施は明日。そう、海斗の全国紙飛行機大会の開催日だった。

上野は雲田に「海斗は今までわがままを言う事はなかったのだが、この度は様子が違った」と言いました。海斗は上野に「もし来れなかったら、もう二度と約束はしない。お母さんとは。これ以上お母さんのこと嫌いになりたくないから。」と言いました。

(感想:しっかり者の海斗がどうしても来て欲しいと言うからには、余程のことなんだろうと思いました。)

【大会当日】

翌日、上野は大学の後輩だった灯のSDMに懸ける想いを胸に業務を優先した。運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思えたが、そこに新たな要救助者が発生した。

ドローンのバッテリー残量も少なくなる状況の中、晴原は気象を読み最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みた。ところがドローンに電波が届かなくなりました。晴原は雲田に気象の解析を任せ、ドローンの近くに向かいました。晴原はドローンを再び動かせるようにしました。気象の解析に戸惑う雲田を上野が助けました。

上野の指示と晴原のドローン操作によって、要救助者の元に医療物資を届けることができました。

上野は仕事が終わってから、海斗の全国紙飛行機大会に向かいました。会場に到着した時にはすでに終わっていました。上野は海斗に「海斗ごめんね」と言いました。海斗は「再現するから見てて」と言い、紙飛行機を遠くまで飛ばしました。海斗は上野に「優勝したよ」と言いました。

海斗は上野に「破った約束の数だけ誰かのために頑張っている。晴原さんに教えてもらったから。」と言いました。そして海斗は上野に「嫌いになんかなれない。お母さん好き。カッコいい」と言いました。上野は海斗を抱きしめました。

(感想:上野が海斗を抱きしめるシーンはとても素敵だと思いました。遅れても大会に向かう上野は素晴らしいと思いました。)

ブルーモーメント 9話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
9 6月19日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

ブルーモーメント 10話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
10 7月3日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

ブルーモーメント 11話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
11 7月10日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

ブルーモーメント 最終話 あらすじ・ネタバレ

話数 放送日(曜日) 時間 放送局
最終話 6月26日(水) 22:00~22:54 フジテレビ

各話数のあらすじ・ネタバレの内容は、情報が入り次第更新いたします。

ブルーモーメントドラマ結末予想・考察

ブルーモーメントのドラマは、気象学の天才が自然災害から人々の命を守るという緊張感あるテーマを基に展開していきます。原作コミック、脚本、そしてこれまでの展開から、物語の結末を以下の3パターンで考察してみましょう。

結末予想1:希望の光

晴原柑九朗とSDMチームの努力が実り、最後には大きな自然災害を克服し、多くの人々の命を救うことに成功します。晴原のもとに迫る個人的な謎や過去も明らかになり、彼自身の成長と共に、チーム内の絆も深まる。結末では、晴原が新たな気象研究に取り組む姿と、SDMメンバーがそれぞれの道を歩み始める様子が描かれ、希望の光が見える終わり方になります。

結末予想2:犠牲と救済

物語のクライマックスで、晴原やチームメンバーが直面する自然災害は想像を超える規模であり、それに立ち向かう中で重要な犠牲が生じます。しかし、その犠牲を乗り越え、人々を守るための新たな方法や技術が生まれ、晴原がそのキーパーソンとなる。結末では、失われたものへの追悼と共に、未来への救済のメッセージが込められています。

結末予想3:未解決のまま終わる

ドラマは、自然災害という予測不能な敵との戦いを描きますが、すべての災害が解決されるわけではありません。終盤で晴原が直面する最大の試練は完全には克服されず、物語は未解決の問題を抱えたまま終わる可能性があります。これは、自然災害の脅威と常に向き合い続けなければならない現実を反映した結末となり、視聴者に深い思索を促します。

これらの結末予想はあくまで一つの考察であり、ブルーモーメントの物語はこれらのパターンに限らず、予想外の展開を見せることも考えられます。最終的な結末は、放送を見守ることでしか知ることができません。

ブルーモーメントドラマ原作

ブルーモーメントドラマは、『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)に連載中の同名コミックを原作としています。

このコミックは、気象災害から人々の命を守る特別災害対策本部(SDM)のメンバーたちの奮闘を描いた作品で、山下智久さんが主演を務めることでさらに注目が集まっています。

ドラマと原作の主な違いは、ドラマ化にあたってのキャラクターの深堀りや、テレビでの表現に適したドラマチックな展開が加えられる点です。原作コミックのどこまでを放送でカバーするかは現時点では不明ですが、重要なエピソードやキャラクターの成長に焦点を当てたストーリー展開が予想されます。

ブルーモーメント関連作品

『ブルーモーメント』は、気象学の天才が主役を務め、自然災害から人々を守るという独特のテーマを持つドラマです。この作品は、気象に関する専門知識と人間ドラマを融合させた内容で、科学的なアプローチとヒューマンストーリーが見どころです。そこで、この作品に関連したり、テーマや雰囲気が似ているドラマ、山下智久さんの過去の主演作品、そして推薦したい作品を表で紹介します。

カテゴリ 作品名 理由や関連性
ブルーモーメント関連作品 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 山下智久主演、緊急医療をテーマにしたドラマ。命を救うプロフェッショナルの奮闘を描く。
類似作品 イチケイのカラス 法律をテーマにしたドラマで、『ブルーモーメント』の脚本家、浜田秀哉氏が手掛けた作品。
過去作品 5→9~私に恋したお坊さん~ 山下智久主演のロマンティックコメディ。彼の多様な演技力を見ることができる。
お勧め作品 天気の子 気象や天候にまつわるファンタジー要素が強い作

ブルーモーメント撮影期間、ロケ地、撮影場所

ブルーモーメントのドラマ撮影期間は、通常、放送開始の数ヶ月前に始まります。2024年4月の放送開始を考慮すると、撮影は2023年末から2024年初頭にかけて行われる可能性が高いです。ロケ地や撮影場所については、ドラマのテーマから考えると、気象研究所の内部や、自然災害が発生しやすい架空の町などが舞台になると考えられます。実際の自然豊かな場所や、都市部と自然災害のリスクが交差する地域での撮影が予想されますが、具体的なロケ地に関する情報は、詳細が公開され次第、更新します。

ブルーモーメントネタバレまとめ記事

ブルーモーメントドラマは、気象学の天才が主役の、自然災害から人々を守るために奔走する物語です。『COMIC BRIDGE』に連載中の同名コミックを原作としており、そのドラマチックな展開と、人間ドラマの深掘りが視聴者を惹きつけます。山下智久さんが演じる晴原柑九朗を中心に、SDMのメンバーたちがどのように災害に立ち向かうのか、その勇気と絆が描かれています。撮影はおそらく2023年末から2024年初頭にかけて行われ、自然災害のリスクが交差する様々なロケ地での撮影が予想されます。ブルーモーメントのネタバレと解説をこのサイトでは随時更新していくので、最新の情報をお見逃しなく。

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