宮迫博之何をした？闇営業の問題点と地上波に復帰できない理由を解説

宮迫博之さんは、過去に炎上し地上波に復帰できないと言われていますが、宮迫博之さんは実際に何をしたのでしょうか？
実際に宮迫さんが何をしたのか？気になりますよね。

ここでは宮迫さんが実際に何をしたのか？知らない方のために、わかりやすく、簡単に解説していきたいと思います。

宮迫博之何をした？闇営業の問題点

宮迫博之さんは何をしたのでしょうか？

結論からいうと、宮迫博之さんは「闇営業」をしていたと言われています。

「闇営業」とは、芸能人、タレントが事務所を経由せずに暴力団等の反社会的勢力の会合に参加して金銭を受け取る行為です。

闇営業は、芸能事務所を通さず個人で仕事を受けるため、芸能人、タレント自身が直接報酬を受け取ることになります。

ただ、通常の仕事ではないため、闇営業にはリスクが伴い、反社会的勢力と関わる可能性があるため、芸能界では厳しく禁じています。

宮迫博之さんは、後輩のカラテカさんから依頼されて軽い感じでイベントに出演しとフライデーの取材に応じていましたが、反社会的勢力から金銭の授受があったことが判明し、謹慎処分の末、2019年6月19日宮迫博之さんはマネジメント上の支障を理由に吉本興行と契約を解消されています。

吉本興業は１９日、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん（４９）との契約を解消したと発表した。
振り込め詐欺グループの宴会に出席して現金を受け取ったとして、すでに謹慎処分にしていたが、「マネジメントの継続に重大な支障が生じた」として契約解消を決めた。
朝日新聞デジタル

その影響で、宮迫博之さんは2024年6月現在、地上波に復帰できてません。

反社会的勢力の会合に参加してギャラを得ていたとなれば、地上波に復帰できないのもうなずけます。

宮迫博之何をした？反社会勢力との関与

宮迫博之さんは、宮迫博之さん闇営業を報道したフライデーの突撃取材について、後輩のカラテカさんから依頼されて軽い感じでイベントに出演したと言っていました。

――それでも参加したのは、入江さんの仲介だったからですか。

「『ちょっと顔出してください』と入江に言われて、『ええよ、空いてるし』くらいの感じやったんかな」
Fridayデジタル

 

ただ、Fridayデジタルの記事によると、この宮迫さんが出演したイベントが、全国で被害総額40億円を超える振り込め詐欺グループ（男女計40人が一斉逮捕）だったようで、反社会勢力が主催する会合に参加していたことが問題となりました。

本人は、この会合が反社会勢力によるものだとは認識していなかったと弁明しています。

結果的に反社会勢力と関わりを持ったことで、社会的な批判を浴びることになりました。芸能人としての社会的責任を問われ、吉本興業のコンプライアンスにも疑問が投げかけられる事態となりました。

宮迫博之何をした？金銭の受領

宮迫博之さんは、当初報酬の受け取りを否定していました。

宮迫博之さん闇営業を報道したフライデーの突撃取材にも、、

――ギャラは100万円と聞いています。

「ないない！　入江の知り合いと聞いて信用してたんやろうけど、そんなカネはもらってへんよ」
Fridayデジタル

と明確に否定しています。

ただ、その後、吉本興業の調査により、実際には金銭を受け取っていたと認められました。

反社会勢力から金銭の受領があったことで、宮迫さんは、闇営業の参加と共に、重大な規律違反とされ、吉本興業自体も大きな影響を与えました。

宮迫博之何をした？事務所への報告義務違反

また、宮迫博之は、事務所に対して闇営業の事実を報告していませんでした。

通常、芸能人が仕事を受ける際には事務所を通すことが義務付けられており、その理由は芸能人の安全と仕事の適正な管理を確保するためです。

宮迫博之は、この規則を無視し、事務所への報告を怠ったことで、結果として事務所の管理体制にも問題があることが露呈しました。

宮迫博之何をした？公衆への影響

宮迫博之の行動は、広く公衆に対して悪影響を及ぼしました。

彼の参加したイベントの映像が公開されることで、一般の視聴者やファンはショックを受け、芸能界全体への信頼も損なわれました。

さらに、彼の行動が原因で、スポンサーや番組関係者にも多大な迷惑をかけることとなり、芸能活動全体への影響が懸念されています。

宮迫博之は、これらの事態について深く反省し、謝罪を表明しています。

宮迫博之現在は？

宮迫博之何をした？まとめ

宮迫博之は、反社会勢力の催しに事務所を通さずに参加し、一定の金銭を受領したことが明らかになり、吉本興業から活動停止の謹慎処分を受け、その後、2019年7月19日に吉本興業から契約を解消された事が発表された。宮迫博之さんはマネジメント上の支障を理由に吉本興行と契約を解消されています。

宮迫博之さんは、このイベントが反社会勢力によるものであることを認識していなかったとしていますが、結果的に重大な規律違反を犯しました。

この事件を通じて、芸能界におけるコンプライアンスの重要性が再確認されることとなりました。