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カラオケ行こ!口コミ・感想・評価レビュー

おまけの夜というYouTubeチャンネルにて絶賛していたので気になり、調べたら漫画を映画化しているという点と中学生とヤンキーがカラオケに行くというだけの映画と聞いて、これは面白そうだ!と思い観に行くことにしました。

平日のナイトショーで見たのでかなり人は少なかったです。また公開してから少し時間が経っているのと、万人向けな感じではないのもあり、イオンシネマの中でもスクリーンが小さいシアターでの上映でした。コーヒーを飲みながら見ました。

イオンシネマで見ました。家から映画館までは2キロくらいなので自転車でゆっくり行きました。21時過ぎの上映で、マダムウェブを見た後に見ました。2本連続だったので、日本語にしようと思いこの映画を見ると決めました。天候は晴れだったかなと思います。

直前にとった割に、平日のレイトショーなのもあってか、公開されて日にちが経っているからなのか、真ん中の方の席が取れたので真ん中の方で見ました。
漫画を未読だったので上映までの時間すこしまんがについてしらべました。

ヤクザが雨の中歩いていると、中学生の合唱コンクールを行っている会場に辿り着き、その中へ入る。そこではある中学校の生徒達が歌っており、それを聞いた彼はこいつら歌上手いなぁと思う。

そして、その中で1番歌が上手いと思った少年に向かってこう言った。

「カラオケ行こ」

いきなりヤクザに意味のわからない言葉で絡まれパニックの彼はカラオケに行くことになる。話を聞くとどーやら組のボスの誕生会で組員は1人一曲ずつ披露しなければいけないらしく、しかもそこで1番下手だった奴は絵心のないボスにタトゥーをほられるという罰が待っているらしい。

逃げるにも相手はヤクザ。一度は断ったものの一曲でえーからと聞かされた紅がまー下手。コメントをして急いで帰るのだが、傘を忘れてしまい、ヤクザに中学校がバレてしまう。

ヤクザは彼の中学校の前に立たれ仕方なく彼に歌のアロハの教科書を渡す。これで最後だからときめ、渡したのだが道でばったり。

逃げるに逃げれない。ヤクザは彼なりに真剣。ヤクザだけど別に悪い人ではなさそう。そこで中学生はヤクザにカラオケ指導をすることに。

毎日の様に2人でカラオケに行く間に友情が生まれていく、なんともヘンテコな友情ストーリー

 

思春期の男の子の複雑な心境を声変わりで表現しているのは非常に巧妙で新しいなぁと思いました。
シュールなお笑いというよりかなりわかりやすく笑えるコメディで、ヤクザものというより中学生の青春モノに近いです。
綾野剛の紅が聴ける上に、その紅がめちゃくちゃ笑えるのはこの映画ならでは。紅の振れ幅半端ないです。

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